1910s Cartier Paris "Tortue" Bte S.G.D.G Very Rare Platinum And 18K Gold Case

1910年代製造 カルティエ パリス「トーチュ」大変希少なプラチナ＆ゴールドモデルです。フロントケースにプラチナ、裏蓋にイエローゴールドを使用した、この時代のカルティエに稀に見られる貴重なコンビネーションケースを使用しています。フロントケースにプラチナ素材を示す犬の刻印、裏蓋に金素材を示す男性の刻印がなされていることから、1912年から1919年までに製造されていることが推測され、1912年に登場する「トーチュ」の極めて珍しい最初期型と思われる貴重な逸品です。ダイヤルの"BTE S.G.D.G"は特許品を示すBrevette、S.G.D.Gは政府保証関連の意味を示しており、カルティエの当時の時計製造における重要な情報が集約された資料的価値の高さも魅力です。搭載するジャガールクルトベースのCal.9ラインは同年代のサントスにも搭載されており、8姿勢調整と美しい仕上げが施されています。