1930s IWC Cal.87 Rare Rose gold Tonneau design Pink dial made for S.Kind & Sonds.

1930年代後期にインターナショナルウオッチカンパニー社がアメリカ・フィラデルフィアの宝飾商"S.Kind&Sons"のために製造を行った希少な紳士用リストウオッチです。この時代のインターナショナルではほとんど見ることの無いピンクゴールド素材を使用したトノー型ケースはティファニーでも知られるCresarrow社製の防塵仕様(ケース固有番号の下3桁が刻印)となっており、象嵌仕上げのレイルトラックやアップライドインデックスを使用したピンクダイヤル、3姿勢調整が施され石数が刻印されたCal.87の搭載など、通常モデルには見られない独自の造り込みがなされた貴重な品です。「ピンクオンピンク」とも呼ばれるピンクゴールドケースに収まったピンクダイヤルが素晴らしい色合いも魅せています。