1925 Patek Philippe "Officer" Enamel dial with breguet numerals rare Center second in 18k yellow gold

1925年製造 パテックフィリップ 「オフィサー」デザイン 18金イエローゴールド ホワイトエナメルダイヤル ブレゲナンバー 大変希少なセンターセコンドモデルです。2針またはスモールセコンドが多く見られる初期型腕時計では大変珍しいセンターセコンド仕様のレアピースです。クロノメトロゴンドーロでも知られる特徴あるオフィサーケースや、ブレゲナンバーにブルースチール素材のブレゲ針を組み合わせた美しいエナメルダイヤル、粒金仕上げと分割されたブリッヂが美しいCal.12SCの搭載など、初期型腕時計ならではの様相とセンターセコンドならではのオールブレゲナンバーダイヤルが素晴らしいテイストを魅せた逸品です。「プレリファレンス」とも呼ばれるアーカイブにリファレンス番号が入らない初期型腕時計のひとつで、裏蓋は二重蓋となっており、内蓋には機械番号とケース番号、外蓋にはケース番号を刻印するなど、ひとつひとつの時計に対してより手間暇をかけていた時代の貴重な品です。同年代と思われる貴重なオリジナル18金イエローゴールド製バックルとアーカイブが付属しています。